第58 回例会 2020/8/20 「会員増強&SDGs例会」

8 月は、「会員増強・新クラブ結成推進月間」ということで、横手久枝会員増強委員長の卓話をお願いいたしました。また、藤井立秀広報委員長にSDGsへの取り組みを紹介いただきました。


横手久枝会員増強委員長

私は、海老名欅RC のチャーターメンバーとしてロータリアンになりました。例会の冒頭、「四つのテスト」唱和したときに、この四つの言葉に注目しました。10数年間の活動中、第2780地区で初の女性会長にも就きました。そして、常に「ロータリーとは奉仕団体である。」の意識と「自分に何ができるか?」を自問しながら活動してまいりました。数年後、クラブを退会してしまいましたが、本厚木RC の結成に当たり、入会を誘われ、もう一度、仲間づくりをしよう、と入会を決めました。ロータリーでは、「自分の仕事に関して、利益を期待しない。」ことと考えています。インドの貧しい地域でマザー・テレサ女史の言葉「一本の炭では、火が消えてしまう。」には、ひとりでは生きていけないことを教わりました。そしてロータリーの必要性を実感し、ロータリーに入ってよかった、と共感できる経験を持ちたいと思っています。是非、共感できる仲間を本厚木RCに誘ってください。よろしくお願いします。


藤井立秀広報委員長

今日はSDGsについて話します。SDGsって何?ロータリーとSDGsの関係は?本厚木RC とSDGsは?ビジネスとSDGsについてです。SDGsは「2030 年に世界がこうあってほしい」という姿から設定されている未来志向の目標で、17 のゴールと169 のターゲットで構成されています。「誰も取り残さない」持続可能な社会の実現に向けて、経済・社会・環境の3 つの分野における課題にバランスよく取り組み、政府、企業、市民など多様な主体による行動が求められています。ロータリーでは、2016-17 のRI 会長John F.Germ 氏が、国連が取り組むSDGsへの密接な関与を推奨しました。そして、本厚木RC は、神奈川県のSDGsパートナーとして、承認されている唯一のRC です。当クラブでは、少年野球大会の開催を主柱とした青少年奉仕を基軸にSDGsを実践しています。神奈川県下では、ビジネスの世界でもSDGsへの取り組みが盛んになっています。中小企業は、SDGs実施・達成のキープレイヤーであり、企業にとってもビジネスチャンスを掴むことができるでしょう。また、「会社選び」の基準としてSDGsが取入れられています。「企業のこれから」を考える上で、SDGsは重要な指針になります。SDGsは、誰でもいつでも始めることができます。是非、個人として、企業として、そしてロータリーとしてSDGsの取り組みを進めてまいりましょう。

本厚木ロータリークラブの最新情報をお届けします

投稿者プロフィール

honatsugi
honatsugi