2025-2026年度 国際ロータリー会長 メッセージ
「よいことのために手を取りあおう」
RI理事会は、2025-2026年度の会長エレクトのマリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴRI会長エレクトの予期せぬ辞任を受けて、2025年6月14日に新たな会長エレクトのフランチェスコ・アレッツォ氏(イタリア、ラグーザ・ロータリークラブ所属)を選出しました。デ・カマルゴ氏のメッセージは、そのまま継承されます。
印刷業界のビジネス・コンサルタントであり、父親が設立した印刷会社Gráfica Bandeirantesの元取締役。 彼のリーダーシップのもと、同社はブラジルや南米のクライアントに印刷物を提供するサプライヤーに成長。
軍学校に通い、ロータリー青少年交換プログラムで米国ミネソタ州セントポールの高校を卒業。 ドイツのオッフェンバッハにある印刷機メーカー、MAN Rolandで1年間のインターンシップを経験した後、Fundación Getulio Vargas’ São Paulo School of Business Administrationより学士号を取得。 また、サン・ベルナルド・ド・カンポ法科大学より法学士号を取得。 ブラジルのグラフィック技術協会やブラジル印刷産業協会(ABIGRAF)の会長など、数多くの専門家団体を率いた経験を有する。 また、全国産業連盟のサンパウロ州産業連盟(FIESP)代表理事、FIESP副会長、ラテンアメリカ印刷産業連盟副会長も歴任。 フロリダ印刷協会から「PrintingLeader of the Americas」賞、NPES( 印刷・出版・加工技術サプライヤー協会) から「GlobalPresidential Print Award」を受賞。
1980年、23歳でロータリーに入会。 理事と管理委員を歴任し、ブラジルで4番目のRI会長として就任。RIラーニングファシリテーター、Avoidable Blindness(回避可能な失明)タスクフォースのゾーンコーディネーター、健康問題のタスクフォース中南米コーディネーター、RI会長代理、規定審議会代表議員など数多くの役割を歴任。 また、RI会員増強委員会、ロータリー財団プログラム財務委員会、国際ポリオプラス委員会にも貢献。
ロータリーの世界的な活動に感銘を受けており、「 超我の奉仕によって、ロータリーは、私が知る限り、他に類を見ない独自の世界的アイデンティティを築き上げた。 私たちは皆、世界を広げてくれる団体に所属していることを忘れてはならない」と話す。
2020年のコロナ禍の初期に、二つの目標に着手(一つはロースクール卒業38年後の司法試験合格のための勉強、もう一つはイタリア語の勉強)。 歴史や伝記の本を読むことと、おいしいワインを味わうことも趣味とする。ロータリー財団特別功労賞受賞者。
ロータリー財団特別功労賞を受賞。 デニース夫人と共に、メジャードナー、ロータリー財団ベネファクター。
2025-2026年度 地区活動方針
第2780地区ガバナー 松下 孝(伊勢原ロータリークラブ)
デ・カマルゴRI会長は一貫して「会員増強」を訴えています。今年度は「会員増強」に重点を置き、RI活動計画に基づきクラブの活性化を推進してまいります。
物事は「楽しく」なければ続けることが出来ませんし、ロータリーも例外ではありません。
ロータリーは、親睦だけではなく、出会いや学び、寄付や奉仕活動等様々な「楽しい」を提供します。
「Have Fun Rotary:ロータリーを(みんなで一緒に)楽しみましょう」

【数値目標】
・会員増強 As Many As Possible(AMAP)
本年度は一人でも多くの方がロータリーに共感し楽しめるようにクラブ会長を中心としたクラブ会員の皆様と一体となって活動してまいります。
・寄附(喜捨) 世界や地域の支援、青少年育成の貴重な財源となります
・R財団 年次基金 :お一人 200$以上
ポリオプラス :お一人 40$以上
恒久基金 :地区で100,000$以上(ベネファクター)
(PHS、PPSへの参加推進)
・米山奨学会 :お一人 20,000円以上
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