地域社会や世界のために、
ロータリーは重要課題の解決に取り組んでいます。

地元や海外でロータリーがどんな活動を行っているかご存知ですか?

地元地域や世界で、ロータリーの会員は自分の職業や経験を生かして、草の根レベルと国際レベルの活動を行っています。
ロータリーが特に重点を置いているのは、次の6分野です。

1・平和の推進

2・疾病との闘い

3・きれいな水の提供

4・母子の健康

5・教育の支援

6・地元経済の成長

上記の6分野に加え、ロータリーが1979年より継続して取り組んでいるのがポリオ撲滅活動です。
これまで積み重ねてきた活動の成果により、現在もポリオの感染が続く国は全世界でわずか3カ国を残すのみとなりました。

ポリオ撲滅運動

ロータリーでは、ポリオ撲滅という最大のチャレンジを成し遂げるために、世界各地の会員とサポーターが力を合わせて活動しています。

異業種・異文化が集まるロータリーならではの交流に参加しませんか?

世界中のさまざまな国、文化、職業の人びとが集まるロータリー。
この「多様性」も、ロータリーの大きな魅力の一つです。異なる観点をもつ人びとが集まって、 問題を多角的に捉え、各業種のリーダーである会員がそれぞれの持ち味を発揮して活動しています。
地元のニーズに地元で取り組むことができるのも、地域に根 づいたロータリークラブならではの特徴です。

ロータリーでは、会員がさまざまな方法で、新しい人と出会い、アイデアを交換し、交流しています。

  • クラブ例会
  • オンライン・ディスカッション
  • 関心や趣味ごとのグループ
  • 地元の行事やイベント
  • 年1度の国際大会

地域社会や世界に貢献したいと願う職業人のネットワークに参加しませんか?

世界中のさまざまな国、文化、職業の人びとが集まるロータリー。
この「多様性」も、ロータリーの大きな魅力の一つです。異なる観点をもつ人びとが集まって、 問題を多角的に捉え、各業種のリーダーである会員がそれぞれの持ち味を発揮して活動しています。
地元のニーズに地元で取り組むことができるのも、地域に根 づいたロータリークラブならではの特徴です。

ロータリーでは、会員がさまざまな方法で、新しい人と出会い、アイデアを交換し、交流しています。

国際ロータリーのもとに、世界各国でロータリークラブは着実に成長し、ロータリアンが各種奉仕活動をおこなっております。

誕生とその成長

1905年、そのころ経済恐慌で人心の荒れすさんでいたアメリカ社会、特にシカゴの状態を憂えた、青年弁護士ポール・P・ハリスが、3人の友人と語らって、2月23日、第一回の会合を開いたのが、ロータリークラブの誕生であります。

ロータリーとは、会員が持ち回りで順番に、集会を各自の事務所で開いたことから名付けられました。

国際ロータリーのもとに、世界各国でロータリークラブは着実に成長し、ロータリアンが各種奉仕活動をおこなっております。

ロータリーの目的

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある:

第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること:

第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること:

第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること:

第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること(RI定款第4条、標準クラブ定款第4条)。

「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を起こさなければならないものであるということで、RI理事会の意見が一致している(ロータリー章典26.020.)。(96)

ロータリーの基本的特長(Fundamental Characterristica of Rotary)

ロータリーは、奉仕の理想を個人として、また、団体として、現実に適用することを奨励するために、事業および専門職務に携わる人がロータリー・クラブにおいて世界的親交を結ぶ場である。ロータリー・クラブは、地域社会の生活面を広範に代表し、ロータリーの綱領を推進するために、職業分類に基づき、その会員を選考する。

会員身分を継続するために、少なくとも所定回数は、クラブ例会に出席しなければならない。知り合うことと親睦とを永続的友情への第一歩としてはぐくむことができるようにするためである。ロータリー・クラブは、会員に個人活動および職業活動において高度の道徳的水準を実証する機会を提供する。ロータリアンの宗教的、政治的信念は、個人の問題とみなされる。(手続き要覧第3章)

奉仕の理想

  • 他人への思いやりは奉仕の基本である。
  • 他人への援助はその表現である。
  • 相互に、かかる行為は奉仕の理想を構成する。
  • 奉仕の理想は、クラブ、職業、社会および国際奉仕を通じてロータリークラブおよびロータリアンの活動において例証されるのである。

五大奉仕

  • クラブ奉仕:クラブの機能を充実するため、会員がとるべき行動
  • 職業奉仕:事業職務の道徳水準を高め、自己の手腕を社会に役立てる
  • 社会奉仕:地域の人々の生活を高めるため、会員が行う様々な取り組み
  • 国際奉仕:あらゆる情報を基に、他国の人々を助ける、会員が行う取り組み
  • 青少年奉仕:社会・国際奉仕、異文化理解により若者の良好な変化に導く

四つのテスト

言行はこれに照らしてから

  1. 真実かどうか
  2. みんなに公平か
  3. 好意と友情を深めるか
  4. みんなのためになるかどうか

「四つのテスト」は1932年7月、シカゴのロータリアン、ハーバード・J・テーラーが提唱したことにはじまり、現在では世界中のロータリアンから、人々のあいだの尊敬と理解を育成する指針として用いられています。また、ロータリアンのみならず、多くの國の政府や地域社会、学校、実業社会などで正しいものの考え方、友好的な対人関係を育む物差しとして活用されています。

職業宣言

事業または専門職種に携わるロータリアンとして、私には次の如く求められている:

  1. 職業も奉仕の一つの機会とみること。
  2. 職業の倫理的規範、国の法律、地域社会の道徳的基準に対し、名実ともに遵守すること。
  3. 自己の職業そのものの品位を保ち、自ら選んだ職業において、最高度の倫理的基準を推進すべく全力を尽くすこと。
  4. 雇主、従業員、同僚、同業者、顧客、公衆、その他事業または専門職務上関係をもつ全ての人々に対して、ひとしく公平であること。
  5. 社会に有用な全ての職業に対し、当然それに伴うべき名誉と敬意を表すこと。
  6. 自己の職業上の手腕を捧げて、青少年に機会を開き、救済を必要とする人々のニーズに応え、地域社会の生活の質を高めること。
  7. 広告に際し、また自己の事業または専門職務に関して、これを世に問うにあたっては、正直であること。
  8. 事業または専門職務上の関係において、通常でない便宜や特典を、同僚ロータリアンに求めず、また与えないこと。

(注) この邦訳は、国際ロータリーが1989年正式に認証し公式出版物に採用されている訳文とは些か異なります。原文のニュアンス等も考えあわせ、当クラブに於いて修正した訳文を掲載致しました。

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