神奈川県「かながわSDGsパートナー」に登録されました。
本厚木ロータリークラブ(会長 内田清)は、このたび神奈川県より「かながわSDGsパートナー」として神奈川県内のロータリークラブとしてはじめて登録されましたことをお知らせいたします。
神奈川県では、県内の企業・団体におけるSDGs推進の裾野を広げることを目的として、SDGsの推進に資する事業を展開している企業・団体を「かながわSDGsパートナー」として登録しています。
今回、KDDI株式会社、京浜急行株式会社、横浜銀行、中日本高速道路株式会社をはじめとする企業団体88社と共にSDGsの普及啓発活動を神奈川県と連携して実施していきます。
私たちロータリーはSDGsの 17 項目すべてが、ロータリーの 6 つの重点分野と同様、互いに関連し合っていることを理解しています。清潔な水がなければ健康は維持できません。衛生環境が整っていなければ清潔な水は確保できません。衛生環境が整えば子どもたちは学校へ行くことができ、結果として教育が向上し、ひいては経済の繁栄や健康の向上につながります。地球全体の進歩について語る時、切り離すことができる指標も、目標も、国家も、一つとしてありません
持続性のある真の進展を実現するためにも、共に前進していかなければならないのです。
持続可能性という概念は、SDGsだけでなく、ロータリーの奉仕にとっても鍵となる考え方です。持続可能性とはその名の通り、持続的に発展させるということです。例えば、井戸を掘るだけではなく、その井戸を地域社会が維持していけるように工夫するということです。ただ一週間の無料巡回治療(ヘルスキャンプ)を行うというのではなく、現地の医療従事者も養成するということです。持続可能性とはすなわち、家族や地域社会に対して目標達成に必要なツールを提供することで、自分自身の将来に責任を持つ力を与えるということなのです。
持続可能性という概念は、常にロータリーの中心にある考え方です
2016−17年度 国際ロータリー会長 ジョン F. ジャームRI会長
本厚木ロータリークラブは 「本厚木ロータリークラブ杯青少年野球大会」の実施を通じ、青少年の健全育成と健康増進を目指しています。 厚木市少年野球協会学童 が男女児童や国籍に隔たりなく参加できるのでジェンダーやインクルーシブな社会について取組みについも高く評価しており。さらに、優勝チームと本厚木ロータリークラブとの親善試合による世代間交流や飲食容器に関するプラスチックスマート教育にも取組み、SDGsの達成に貢献していきます。