豊後鏝絵師 仁五作さんをご紹介申し上げます。
本厚木ロータリークラブメンバーのお兄様である 仁五こと:後藤五郎 さんは、左官職人として、鏝を握り約46年。軽量飛行機で墜落して生死をさまよい、一命は取り留めたものの、医師より両足切断とのこと、幸いにして両足切断せずにすみ、ふと自分自身を振り返ったとき、神仏に縋る自分に気がつきました。職人として生きた証を残したいと思い、仕事(鏝絵)の事、命の限り鏝絵と対峙して残された人生を精進して行こうと、頑張って鏝絵の素晴らしさを皆様に広めていきたいと思っています。精を出しております。
漆喰とは
日本人の知恵によって、生み出された
建築素材。湿気の多い、日本に適し、火に強く家の壁として使われる。防火性、通気性、遮音性、遮光性等の性質があり、健康建材として活用される。
鏝絵とは
左官職人が、鏝と漆喰を用いて、絵柄を創作したもの。
仁五は、伝統技法を根幹として、独自の豊後鏝絵の技法を編み出し、建築業界に鏝絵を普及されるよう精進しています。
従来鏝絵は、建築主の願い(家内安全、火災除け、不老長寿)を左官職人が作業した暁に、願いを込めて作成したものです。
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